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【社員インタビュー】現場から本社へ。ARLUISへの愛は変わらない

お客様とのお打合せ担当を経て、本社へキャリアアップした社員を紹介します。
現在はSNSをはじめとする社内外コミュニケーションを担当していますが、
現場の経験があるからこそ「もっとこうしていきたい」という思いに溢れています。
場所や業務が変わっても、ARLUISへの思いは変わらない。その思いに迫ります。

入社6年目 K・N



“新しい挑戦への思いがARLUISへの道に繋がった”

前職はドレスコーディネーターとして勤務していました。ブライダルの専門学校に通っていたのでブライダル業界で就職することは早い時期から考えていましたが、中でも特に興味を持ったのがドレス分野でした。
お客様のドレス選びや、ドレスから会場や装花を一緒に考えたりと結婚式づくりに深く関わることができるようになる中で違った視点からのご提案もしたいと思うようになり、リゾート地でのロケーションフォトツアーという新規事業を提案し、企画から実行まで担当いたしました。自社ドレスを活用したフォトツアーにしてお客様にとっても会社にとっても良い企画となるよう奔走しましたが、ゼロから全てを形作っていくことの難しさを感じつつ、新しいチャレンジを通じてワクワクする毎日でした。ようやく一組目のお客様を無事に結ぶことができたときの、チームで味わった達成感は今でも深く覚えています。
このチャレンジを通じて、やっぱり自分はリゾート地に携わることがしたいと気づきました。元々リゾート地へ旅行することが好きだったので、その素晴らしさをもっと多くの方に体感していただける機会が作れたら。それと同時に、新しいチャレンジを迎え入れてくれる環境がいいと思い、素敵な会場ばかりだなと思っていたARLUISへの入社を決めました。

“コピペじゃなく、自分のスタイルを確立していくこと”

ドレスコーディネーター以外にもエステティシャンとして勤務したこともありますし、ずっと接客の仕事に携わる中でお客様に「伝える」という経験もあり、ある程度自信もありました。ただ入社して正直、本当に大変だったと感じています。取り扱い会場が多いだけではなく、各会場ごとにできること・できないことの枠組みやルールがあります。会場のことだけではなく現地の観光情報や気候、それから飛行機や交通情報も必要です。それを限られた時間の中で正確に伝えながら実現したい結婚式を形作っていくことの難しさをとても感じていました。
当時、自分の中に足りないと思った情報は本を読んでインプットしながら、脳内ロープレでとにかく反復練習を繰り返していくことで、自分の接客バリエーションを増やすことに一生懸命でした。ずっと接客業を続けていて常々思っていたのは、接客には絶対的な正解がないということ。シチュエーションやお客様の感じ方によって最適解が変わります。人と人なので合う合わないもありますが、お客様にそう感じられないよう自分の中で引き出しを増やすことができたら、どんなお客様でも対応できるようになります。教えてもらったことをコピー&ペーストするのではなく、自分のキャラクターに合う方法・伝え方といったスタイルを確立していきました。

“こんな思いはしたくない。それ以上にこんな思いはさせたくない。”

当時はたくさんのお客様を担当させていただく中でとにかくガムシャラでしたが、今でも忘れない出来事があります。VIP対応のお客様だったので、いつも以上に神経質に確認とご連絡を取りながら挙式に向けて準備を進めていました。ところが実際に現地にお越しになられたときに、お客様が申込みされたと思われていたものが手配できていない事態が発覚いたしました。そのご連絡をいただいた際には、頭が真っ白になりました。
実際にはお互いの認識違いがあり、現地のご厚意で対応していただくことができ事無きを得ましたが、一つのすれ違いが大きなことに発展することを身をもって体感した出来事です。この出来事を通じて、お客様との確認方法、言葉の選び方や伝え方といった細かい部分まで考え、曖昧な部分がないよう対応するようになりました。打合せ時間は最良のパフォーマンスをという意識が強かったのですが、その前後も含めて最良にしていかなければいけない。そして何より、お客様の大切な日にこんな思いを感じてほしくない。そのために本当の意味でのベストケアを重ねていくことを心に誓った瞬間でした。

“自分の言動で新しい挑戦を勝ち取っていく”

入社時から新しいチャレンジをしていきたいと常々思っていたので、一通り経験をした後にチーフにステップアップしたいと上司に伝えていました。他の部署に一スタッフとして異動するよりも、目線を上げて経験した上で新しいチャレンジへ踏み出した方が学べることも多いと感じていたからです。ちょうど会社のタイミングと重なったときに、普段の取り組みも評価していただきチーフとしてチャレンジさせていただくことができました。
また、前職で店舗のSNSを担当していたこともあり広報・PRに興味があったので勉強をしていました。どんなに良い商品を持っていたとしても、それを知ってもらわなければお客様に選んでもらうことができません。ARLUISを通じて「見せ方」の大切さを実感していたので、難しそうだけどやりがいがありそうだと感じていました。大好きなウエディングで広報の仕事が出来たらと、上司や周囲に伝えていました。
このときも会社のタイミングと重なって任せていただけることになり、今は社外向けSNSの運用と社内向けのSummit(全社会議)の2つをメインに社内外コミュニケーションを担当させていただています。タイミングという運もありますが、ブレずに目の前のことに取り組んできたことでチャンスをいただけたと感じています。

“お客様と向き合ってきたからこそ湧き上がるアイデア”

業務内容は変化しましたが、これまで対面でお客様に伝えていたことをもっと広くのお客様に伝えていくという意味で、大きくは変化していないと感じています。今も確固たる軸になっているのは、現場での経験です。お客様が知りたがっている情報はこの部分だったなとか、社員からするとこの情報をお客様が見ていると案内がしやすいだろうなとか、リアルに想像ができるので色々なアイデアが思い浮かびます。SNSを活性化することで正しい情報がお客様に伝わってARLUISの素敵さが伝わると共に、いつかSNSが接客ツールとして使えるくらいに。そんな思いを込めて運用しています。
入社する前からいいチャペルや商品が多いと常々思っていましたが、よりその思いは強くなりました。ひとつのチャペルが出来上がるまでに、様々な過程と障壁を乗り越えてようやく形になります。その過程を目にしてシンプルに素晴らしいなと思うと共に、どうやって伝えることができるだろうと非常に悩みます。ARLUISらしさを言葉にして、形にする。とても醍醐味がある仕事です。
また、意見を伝えるとやってみよう!と可能性を信じて行動に移せる姿勢は、部署が変わっても変化しないARLUISの魅力だと感じることができました。

“ARLUISが好きという思いを紡いでいけるように”

現在はSNSも一つのチャネル中心に運用をしていますが、世の中にたくさんのツールがあります。チャネルの幅広さもありますが、ひとつずつ伝わるコンテンツを出していく精度の高さもあります。分析力が備わって深堀もしていけると痛感しているので、ツール・表現方法・中身のコンテンツ…様々な側面から、奥深いSNSマーケティングを極めていきたいと思っています。ARLUISが持つ魅力を、誇れるクオリティを余すことなく伝えていきたいです。
また、お客様だけではなくもっとたくさんの“ARLUISが好き”という人を増やしていきたいと思っています。例えば働いてる社員の目線から結婚式の良さや意味を感じてもらえたり、ARLUISではこんな思いで働いている社員がいるということを知ってもらって、ウエディングで働くことやARLUISで働くことを考える人を増やすことができたら。これは在籍している社員への思いも一緒です。私の仕掛けでエンゲージメントを高めることで、ARLUISの社員であることに誇りを持てるようになればと思います。

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