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【社員インタビュー】2期連続MVPの社員が語るARLUIS
中途でドレススタイリストとして入社し、2年目の社員をご紹介します。
2期連続でチームMVPを取得し、めきめきと成長を遂げた秘訣は
貪欲に周囲から吸収しようとする姿勢と、お客様をよく観察することにありました。
「人見知りなので…」と語る姿からは想像もできないくらい、
深い思いとお客様への愛情に溢れていました。
入社2年目 Y・T
“2期連続で獲ったチームMVP。それぞれに味わいが違いました”
前回のチームMVPは皆で獲ろう!と話をして、計画的に取り組むことができていたので狙って獲ることができたMVPでした。本当にお客様にも恵まれ顧客満足度については自信もありましたし、最大限の努力ができたと思っていたので、選ばれたときには心から嬉しかったです。一方で今回のチームMVPを受賞したときには、まさか私たちが…という思いがとても強かったです。後輩の新卒ドレススタイリストが接客デビューしたり、産休に入るスタッフがいたりと、メンバーに変化がある中で自分もいっぱいいっぱいでした。他店からのヘルプや上司からのフォローもたくさんいただいていたので、その中でMVPを獲れたことに驚きもありましたが、なによりも感謝の気持ちでいっぱいになりました。皆で頑張って噛みしめたチームMVPと、周囲への感謝がより大きくなったチームMVP。それぞれに味わいがあり、自分を成長させてくれたと感じています。
“その日限りのものだからこそ、これまでより大きな貢献・自己成長を感じられる”
前職まではインテリアコーディネーターとして、toC・toBの両面で仕事をしていました。祖父が建築会社を営んでいたこともあり、幼少期から製材所で遊んだり身近にあったことや、内装分野であればトレンドや季節に応じて変化をつけることができたりと、“その人のカラー”をだせることが楽しいと感じて、進学も就職もその道を進んできました。ご自宅で撮った写真を持参されて「このソファに合うクッションが欲しい」「観葉植物はどうかな」と、ご来店の度にご相談くださるお客様がいらっしゃったり、徐々に変化をつくっていけることに面白さを感じていたのですが、同時に“その日限り”のゴールに向けてつくっていく仕事であれば、もっとお客様に貢献できたり自分の成長にも繋がるのかもしれないと思い、ブライダル業界を考えるようになりました。
複数のブライダル企業を受けた中でもARLUISは、選考の中でしっかりと自分のことを見てくれる印象でした。面接後にたくさんのフィードバックを伝えてくれて嬉しい気持ちになりましたし、仕事でもフィードバックを通じてメリハリをつくってくれると感じられたので、成長できそう!と感じて入社を決めました。
“よく観察することで、お二人ならではのカラーを出せるように”
お打合せを重ねる度に、新郎新婦お二人ならではのカラーが出ることに面白さや奥深さを実感しています。同じドレスを選んだお客様でも、選ばれるタキシードやお小物は異なりますし、同じ系統でも好みが違うことも多いので、よく観察するようにしています。先日お越しになられたお客様でフェミニンでかわいらしいネイルだったので、ネイル素敵ですねとお伝えしたところ「職場が厳しいので…」という反応をされた方がいらっしゃいました。選ぶ理由は好みだけではないんだという新しい発見になった出来事でした。他にもスマートフォンのケースだったり、バッグにつけているキーホルダーだったりを見て、これ好きそう!というものを察知して、ご提案に活かすようにしています。そうして徐々にお二人の好きなものを理解していくことができるので、最終打合せは準備時間も含めてとても楽しい時間です。お客様の“好きそう”を想像して提案できて、それで喜んでいただけることがとても嬉しい瞬間です。
“当たり前のように、花嫁様のことを一番に考えられること”
「花嫁様のために」という思いが強い部分がARLUISらしさだと感じています。新郎新婦様と一番身近に接するドレススタイリストがドレス制作にも携わっていますし、花嫁様との距離が本当に近いと感じています。実際にお客様とお打合せを行うのは一人のドレススタイリストですが、チーム全体でお二人に似合う衣装を考えたり、一組一組のことを考えて対応できるスタッフしかいないと感じています。私の周囲では結婚式を挙げる友人も徐々に増えてきたのですが、自分が着たいドレスを着てみて、何となく選んだという人が多かったんです。色々教えて欲しかった、何が似合うか自分では分からなかったという声を聞いたときに、あらためてARLUISのすごさを感じました。入社当時から教えていただいている「私たちはフィッターではなくて、コーディネーター」という言葉が、当たり前ではないんだと気づいた瞬間です。当たり前になるよう、これからも大切にしていきたい言葉です。
“準備期間も一生に一度の大切な思い出と言っていただけるように”
次回の新作ドレス企画プロジェクトのメンバーに選んでいただいたので、日頃からお客様と接する中で感じていることをお伝えしながら、いつ見返してもどの世代の方でも「この衣装で良かった」と思っていただけるドレスをつくりたいと考えています。お打合せの際、親御様がいらっしゃることもあり「私のときはかわいいのがなかったから…」と仰られる方も多いのですが、将来そんな思いをさせないようにと考えています。トレンドがある業界なので意識はしながらも、タイムレスな美しさを感じられて、いつまで経ってもベストワンのドレスをつくれるよう、新しいチャレンジを楽しみながら取り組もうと思っています。
またドレススタイリストとしてだけではなく、ウエディングプランナーとも協力してトータルサポートができるよう知識を深めていきたいです。物理的にも距離が一番近いのがドレススタイリストだからこそ、ちょっとした不安を解消して挙式全体をコーディネートして、お客様の大切な結婚式づくりに携われた深い実感を得られるように。
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